学生時代は引っ越しのほかに清掃のアルバイトもよくした。
建物の外回りは冬とかは寒くて泣きそうだった。
清掃というものは、
「汚れよ落ちないでくれ」
と思いながらするものであることを知った(個人的に)。
どれかの洗剤や薬剤でその汚れが落ちるとなると、汚れの全面を作業せねばならない。
落ちない場合は、
「これ以上やると素材を傷めるからやむなし」
となり、作業する必要はなくなる。
逆に、洗剤付けて力を入れてこすれば落ちるというケースは最悪。
仕事なのでできるだけ綺麗にしてあげたいという気持ちは当然あるのだが。
私が偏愛してやまない酒肴。
ひとつ目は上町山本かまぼこ店のちくわ(ひと串600円)。
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焼いてる感と、かみしめるときの感じがよい(5ミリ幅に切っても楽しめる)。
角天(180円/枚)もGood。
大人買いする人がたまにいて、後で買いに来ようとおもって十分後に戻って来たら何もないとかがあるある。
続いて、えいぜんまちやましげならぬ山本の鰹のタタキ。
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目利きに加えて商品管理がいいのかハズレがまったくない。
鮎やシンマエなど季節ものも並べられる。
鯖なんかもお願いすれば瞬殺で3枚おろしにしてくれます。
両店とも閉店が早く、仕事帰りには立ち寄れないので、土曜日か仕事の合間に近所を通るときしか買えないところがまたいいのかも。