私は酒席では目の前のジョッキグラスおちょこに注がれている酒をすぐ飲み干すという性癖があって、誰よりも速く量を飲むしイコールアルコール分を摂取することになる。
いまどきで言えば発達障害的なものかもしれない。
この"発達障害"というもの、人が自分の習慣とか癖の善し悪しを考えるにはある意味いい言葉だと思う。
私も若い頃、どころではなく、十年前の他人への接し方にしても、
「うーん、どうなの」
といまさら思うことがある。
その後いろいろなことを体験するうちに、突然特定の件について反省することはなくても、いつの間にか
「まずい対応だったよなあ」
と。
ひとつ、発達障害的部分がはがれたってことで、
補足すると家でもきちんと計量してハイボールを日々3杯は作るので、早く飲むほうがいいにきまってることを知っているからでせう。
9月に入ってから、かつて私の住んでいた祖母宅から取って来た荷物の整理を終了させるべく、天気のいい日は続いているのだが自転車乗りも自粛(結構つらい)している。
元々ロードバイクを3台も室内保管していて余裕のない部屋に、さらに大量の荷物が加わったので、リアルに"足の踏み場もない"状況。
入れ替えしたパソコン用モニター2台に買い手が付いたので、部屋を占拠していた大型段ボール2つがなくなったが、これって取って来た荷物とはまた別物なんだよなあ。
とはいえ、取って来た荷物と元々部屋にあった荷物を分別・融合させる作業は終了し、あとは、残す・売る・処分するのいずれか。
もうあれから30くらい年をとってしまったが
「全てをきれいに仕上げた」
という尾崎豊のフレーズが気になるんだよな。