元々人が減らされ続けている現在の担当部署なんだが、一人が療養で1月から長期離脱、加えてやれインフルエンザだ子供が受験だ就職だと休む人間が続出。
現在2年前の私の立場の者と比較すると、3.5人分の仕事をさせられている。
これではまともに家に帰られるはずがない。
仕事に加えてボランティアでやっている年一度のイベントの開催も間近だし、家族で体調のすぐれない者もいるしで
「消えてなくなってしまいたい」
と冗談交じりに思う毎日。
ヤマトタケルの修行をさせられているのかと。
しかし大学受験についていくとか我々の時代は県外であろうが皆一人で行っていたんだが過保護なものだ。
いつからこうなったのだろう。
つい最近までウールのニット系の衣服全般1枚も持っていなかった。
理由はいくつかあって、ちくちくするのではないかという勝手なイメージや、着たものはすぐ洗いたい人間なのにそれができがたいこと。
また、素材の特性上どこかに引っかけたりする可能性があり、着るものにそこまで意識したくないことなどがあげられる。
しかしながら、風邪やインフルにかかると後々自分自身が地獄を見そうな昨今。
とにかく寒さ対策を何とかする必要がある。
過去、風邪とまではいかなくとも、体調を崩すのは
「ちょっと寒いけどまあいいか」
的な感じで暖房を入れなかったり、もう1枚着ることをしなかったりしたケースばかりだ。
で、今シーズン、とりあえず超ロングマフラーから入ってみた。
アルパカは暖かくていいというイメージを勝手に持っているので、約3割混のものにした。
結構厚みもあり暖かいし、ちくちくしないし、約2800mmと長いので巻き方を考えるめんどくささがないのがいい。
また、仕事中に上着とワイシャツの間に着る程度なら、さほど破れたりはしないだろうということで、かなり薄手のセーターも。
これはアルパカ2割。
なかなかいい感じ。