最近入手したシチズンの
フォルマのチタン&
エコドライブ(自己発電クォーツ)仕様。
標準的な販売価格の4割程度の額だった。
一度チタンを体験すると、もうステンレスの重さには戻れないです、ハイ。
昔は「防水時計のスクリューバックを一度外すと防水性が損なわれそうなのがイヤだった」のと、「出先でもし電池切れになったらどうすんだ」ってことで自動巻き(いわゆるオートマティック)こそが究極と思っていた。
で、オメガのボンドモデルを購入。
この時計は年がら年中つけっぱなしで腕からはずしたことがなかった。
しかし、後々自動巻きも何年かに一度は金属粉を取り除くオーバーホールが必要と知ることになる。
その後、同じく自家発電方式のセイコーのキネティックも試してみたが妙にしっくりこずに終了。
使わないときには一度止まって再度動き出すオートリレーはカッコよかったんだが。
発売当時は国産品しかなくて、定価7万円だった記憶がある。
今や国産品は少ない。
というか「高いのしかない」と言ったほうが正確か。
ほとんどの時計が「パーツ=国産、組み立て=海外」のため、時計の6時位置に「MADE IN JAPAN」とある時計を最近持ったことがない。
チタンに加え、風防(=ガラス)は「サファイヤ(クリスタル)」であることにもずっとこだわっている。
傷がまったくつかない(よほどの衝撃は別)。
うまい具合に作られているものは、パイロット用の「無反射コーティング」のようにほとんどの角度から視認性がよい場合もある。
値段は当然少し割高だが。
あとは日付表示があること。
この機能はコストがかかるらしく、1000円均一で売られているアナログ時計には必ずと言っていいほど日付表示が無い。
いつかまた買えるなら
ブライトリングのエアロスペース。
これは絶品。
電池式だけどね(笑