本日23:30からNHKで、忌野清志郎(RCサクセション)の追悼番組を放映している。
80年代の映像も多く、ちょうど私が彼らのライブを観たのもその時期にあたる。
当時、ある程度の曲は世に出ていたので、今で言えば「ベスト盤」的な曲が演奏された豪華なライブだった。
もうヤツに会えないのかと思うと、寂しいと同時に自分自身もカウントダウンだと痛切に感じる。
すばらしいアーティストで、すばらしいバンドだ。
こんな音楽を聴いて育ってきたから、なおさら今の音楽業界は最悪だと感じる。
誰かの言葉をこねくりまわしたり、つじつまの合わない語句を羅列してみたりetc
そんな曲ばかりがヒットチャート上位にいるのは嘆かわしい。
記録は残っても、記憶にも残りはしないものばかり。
まあ、おっさんのたわごとと言われるんだろうが。