先週、昔々歩くしか移動手段がなかった頃に使用されていた「旧街道」を歩いてきた。
目標折り返し点まで、およそ6kmで標高差600mのほとんど登山状態。
また、最初の3分の2で500m程度上がってるときたもんだ。
現地へは車で集合だったが、道に迷ってしまい遅れて到着。
待っていた方々は「早く登ろうよ」状態で、そのままスタートしたがキツイのなんの。
一人がデイパック持ってきてなくて、私のバッグには2人分の昼食と普段より多めの水が入ってて、初めてウオーキングで「荷物が肩にくいこむ」状態を体験しました。
平地でバスとかで戻れるところなら、完全にリタイヤしてましたよ。
木立の中を歩く感じで、直射日光はないんですが、やはり暑かった。
当日疲れてたので、ストレッチもせず、そのまま寝てしまったのもよくなかったが、翌朝も左足と肩が痛くてどうなるかと思いました。
日頃の鍛錬のおかげか、2日後にはほぼ治りましたが、ああいう登山系はもうあんまり行きたくないですね。使う筋肉も違うだろうし。
<今回の装備>
上:ミズノプロ バイオギアシャツ+ 同ポロシャツ
下:Wilson ナイロンパンツ(ロング)
器具:デナリ2(ウオーキング用ポール)
前日まで3日間、「山は長袖」ってことでミズノのドライベクターとか3種類比較して、一番よさそうな組み合わせにしたが、バイオギアシャツは「皮膚呼吸できねーっ」って感じで余計暑かったかも。
下は、過去に安物のナイロンで行ってサウナウェア状態を体感していたので、今回はまあまあの値段のヤツで行きました。
こちらは、あんまり問題なかったです。
ポールについては、登りの推進力、下りの転倒防止には有効だったかと思います。
が、慣れていないため、直接は感じないが結構上半身が疲れたのではないかと。
他に失敗したことは、日常履いているXXIOのゴルフシューズで行ってしまったこと。
この靴はちょっと私には大きめで、平地なら問題ないが、上り下りの多い、靴の中で足が動き回る状況では最悪でした。
マジメにジャストサイズのウオーキングシューズで行けば疲労感が違ったかも。
ま、いろいろ勉強いたしました。
おまけとして、復路の大雨でデジカメ&携帯電話がバッグの中で水没。
当分乾かすつもりだが、どうなるんだろ。