今年初めて本格的に自転車に乗って帰宅後、あまりの体調の悪さにすぐ横になり、一時間半ほど寝た。
起きたところ、なんだか頭痛もするしだるいし。
もっと寝ようとしたが、走ったときの少々の汗と、寝汗というより脂汗的なもので体がじっとりしていて、このままでは安眠できそうにないのでフラフラながらシャワーを浴びる。
さっぱりしたところで、
「ん?この頭痛とかの雰囲気はもしかして発熱してる?」
と、体温を測ったら驚きの
38度3分!
元々普段から体温が低いので、これではしんどくて当たり前。
「今さら初コロナ?それとも初インフルエンザ?」
と考えてみたが、ここ数日さほど普段と違う環境に行ったこともない。
匂いは普通に感じるし、食欲も普通だし、発熱外来など土日は歓迎されないだろうから様子を見ることに。
あとで文句を言われないよう家族とは距離を置きつつ、ハイボールをハイピッチで飲み就寝。
13時間ほど寝て(笑)、翌朝恐る恐る体温を計ったら36度。
間違いかもと二度計っても36度でひと安心。
調べたところ、どうも熱中症だったらしい。
自転車で走行中、やけに喉が渇くと思っていたが、乗る前に多少塩分の高い食事をとった場合にありがちなのであまり気にしていなかった。
そうではなくて、単純に本当に体が求めていたのね。
ウェアの調節が難しい時期で、
「暑さはしのげても寒さはしのげない」
という考え方から、インナーに長袖の防風機能のあるポリウレタン系のものを着ていったので、肌に触れる部分の通気性が悪すぎて熱がこもったことも原因の一つか。
今後は極力アウターで調整することにしよう。
朝から慌ただしく水分があまりとれていなかったことに加え、久しぶりに強い運動をしたということもあったかもしれないが、慣れは恐ろしい。
今後もしっかり気をつけないと。