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一日一言


先日図書館で借りて読んでみて、買ってもいいかなと思ったので、安価な古本が出ていたので取り寄せてみた。
割とよくあることであるが、新古本的な上等のものが来たのでよかった。

「なんか内容が違うな」
と思っていたら、私が借りて読んだのは、題は似ているが「活学一日一言」というもので、元日から大みそかまで一日ずつになっているといった全体の趣は同じだが、内容は違っている。

こういった空いている時間に合わせて、ひとつあるいは複数を読める論語や孫子などと似た構成の本が割と好きである。

作者のことは知らなかったが、政治家にアドバイスするような人だったらしい。
よって、内容に関しては司書の大学のようなリーダーシップ論的な部分も結構あるので、ときに
「果たして自分に必要な内容か」
とも思ったりするが、まあいいか。




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プロテイン

最近化粧品その他の消耗品が一気に買い替え時期を迎え、詰め替え用は最も大きい容量のもの、小物もそこそこまとめ買いしておくので、一時的ではあるが出費が結構かさんでいる。


プロテインは、自転車を乗り始めた頃は飲んでいなかったが、昔マラソンの練習や筋トレをしていた頃を思い出して3年ほど前から飲み始めた。
自転車で山登りしても筋肉量がそう増えるものでもないので、見た目はさほどわからないが、足腰の筋肉がしっかりしてきた感じと、冬場に走る機会が減っても筋肉が落ちにくい感じはある(個人の感想です)。

余談だが、プロテインの評価でおいしいとかおいしくないとか書き込んでいる人々が結構いるが、一体なんなのだろう。
栄養補助食品に味を求める意味がわからないし、そういった輩はバーガーショップでシェイクでも飲んでればいいと思うのだが。


<古いの>


<新しいの>

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哲学と宗教全史


昨夜、1時間ほど時間をつぶさねばならず、自宅にほど近い焼き鳥屋に立ち寄ってみた。
私が引っ越してきてからしばらくしてから開店したので、私のほうが地域では先輩である(何だそりゃ)。

外から見る限り、あまり客が入っていない割にちゃんと続いている。
以前友人が一度行ったそうだが悪くないとのことであった。
店内は、カウンターが10席ほどと、4人用の座敷が二つ。
週末のように人が多い場合どうしているかはわからないが、普段はマスター一人でやっているらしい。

焼き鳥3種類と生ビイルを2杯。
土佐備長炭を使っており、身のサイズも小さすぎることなく、悪くないどころか、たまに行き場を失くしたときに来させてもらってもいいくらいだった。




この本は、世界を地域別に分けて、まだ時代を追って解説されている。
物語調というか小説調と言うか、非常にていねいな文体で読みやすく、かつて専門書ではよくわからなかったが、これを読んで
「あー、そういうことだったのね」
と初めて理解できた内容もあった。

最近読んだ本の中では、なかなかの良書。

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ジュリー・ロンドン


ジャズギターをわずかにかじったりはしていたが、聴いていたジャズと言えばもっぱら披露宴の課題曲とその近辺に限定されていて、アルバムは持っていなかった。
何年か後、たまたま仕事が空いていた時期に、ジャズに関する市民講座を受講することができたのだが、それによってぐっと世界が広がった。
やはり専門家の話を聞くことは大事。
この出会いというか機会があったことは神様に感謝している。

講師の先生に紹介されたこともあり、女性ボーカルでは、エラ・フィッツジェラルドがいい感じだと思っていたが、つい最近このジュリー・ロンドンを聴いて、すっかりハマっている。
エラは明るめの感じだが、ジュリーの圧倒的な場末の哀愁感がよい。

<Time for Love - The Best of Julie London>


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ウェス・モンゴメリー

もう20年近く前になるが、周囲にサックス吹きとピアノ弾きの先輩方がいて、私も含め3人とも出席する共通の知人の披露宴で余興をすることとなった。
私はそれほどギターが弾けるわけではないが、ピアノ先輩が
「リズムは打ち込みを再生するけど、ベースは複雑に打ち込みしないから、生でやってよ」
とおっしゃるので、どこかでボロボロのベースを借りて、「枯葉」(披露宴の題名的には・・・・・・だが)を3人でやった。
私以外のお二人はセミプロ級なので、ウケはよかった。

その後、私の従姉妹が結婚することになり、今度はピアノ先輩と二人で出ることに。
私がメインだからということで、ギターソロを任された。
曲は、「Fly me to the Moon」。
ジャズのソロギター本の譜面どおりにほぼ弾いたが、これがまったく上手に弾けず。
緊張感はあったのだろうが、かなり練習もしたのにと納得いかなかったが、今思えばこのときすでに頸椎ヘルニアの症状が出ていたと思われる。

この病気の症状はいろいろあるが、私の場合、まずパソコン使用時にキーボードがきちんと打てなくなった。
単純なパンチミスは誰でもあるが、すぐに打ち直しても同じミスを繰り返すといった具合。
従姉妹の披露宴からほどなくして、最も深刻な症状は、打とうとしているはずのキーとまったく違うキーしか打てなくなり、その時は即病院に行ったので、検査して原因が分かった次第。
以後、一人地震や、時折首の後ろ側の骨の痛みといった症状はあるものの、大事には至っておらず、ずっと付き合うしかないと思っている。
以前ウオーキング大会でお会いした、歩く際ほんのわずかに片足がずれている感じの方と話をしていると、
「私ちょっと歩き方おかしいでしょ。頸椎ヘルニアの手術したんですが、成功とも言えなくてねえ」
とのことだったので、それまでは考えなくもなかったが、手術を受ける予定はないです。



話をジャズに戻すと、このときの本を買って、はじめてジャズにギターメインの場合もあると知った。
で、買ったCDがウェス・モンゴメリーの「Incredible Jazz Guitar」。
もう1曲目の出だしから、ジョン・レノンの『ロックン・ロール』の♪ウェーールに近い衝撃だったなあ。

まあ病気もあったので、カバーする気すら起きなかったけど。


<FullHouse>
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