五十を過ぎて、同級生も同世代の人々も管理職的立場になっている者も多かろうと思う。
かくいう私も立場上はそうなのだが、元々自分は働くことに向いていないし、もっと言えば生きることに向いていないと思っているので、人を導き育成するなんてね。
これまで経験で得た仕事上のテクニックとか工夫とかならいくらでも教えられるが、仕事の進め方とかは人それぞれのやり方があるし、あまり口出しはしない代わりに、自分なりに締めの日を決めて少しずつ進んでいくようにやってくれとしているが、上層部からもっとやらせろとの指示が来たりして、今さらながら社会人ってホントめんどくせーなと。
一生プレーヤーであるほうが向いていることはわかっているし、その道もなくはないがこれも修行。
日々、
「面白くしようとしてるか? 自分自身を幸せな方向に導けているか?」
と、問いかけながら。
先日購入したシングルモルトGLENGRANTのアルボラリスがかなりよかったので、もう一本買ってきた。
このところいつも購入している古酒の相場がまた上がってきている。
最も購入機会の多いOldParr12年は現行品の新品価格は4000円程度で、古酒についてはできれば1500円、高くても2000円程度と考えているが、それを超えることも多い。
となると、保管中に劣化している可能性を考慮すると、2500円のGLENGRANTのほうを選ぶという選択肢も。
この場合、炭酸水で割ることを考慮すると500mlのビールとあまり変わらない価格となる(アルコール換算)。
よい機会ととらえて、違う銘柄をいくつか試してみようかな。