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こっちのGABANもなかなか

選抜高校野球にプロ野球開幕、もう終わってしまったが大相撲春場所とこの時季は観戦が楽しみなものが一挙に訪れる。

プロ野球は、あちこちのチャンネルでやってると、どのゲームを見ようか迷うし、高校野球は一日中見てても飽きない。

仕事の早く終わった日は、一番でも多く取組を見たいからと、ついつい飲み屋の暖簾をくぐってしまったりもする。

野球でも相撲でも、その他の趣味でもそうだが、考え方が大きく違うことがなければ、よく通じている人の話を聞いたり、通じている者同士で話をすることも楽しいものだ。

飲み屋で初対面の場合、飲んで態度が変わる御仁には注意が必要だが。




GABANのコショーはちょくちょく買っていたが、今回は七味唐辛子を初めて買ってみた。

唐辛子系調味料は多用するので、小さいビンだと詰め替える回数が多くなり手間なので大きいものに。

ボディーの色もいいじゃないですか。

まだ開封したばかりだからかもしれないが、七味の材料の個々の香りがしていい感じ。

この香りが終盤まで続くことを願う。


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片付けないと夢見が悪い

久しぶりに仕事の休みと天気がいい日が重なったので、祖母宅の庭の除草活動をしてきた。

ノコギリ、鎌、軽量アルミ製の刈込バサミをメインに使ったので、草むしりといった域ではない重労働である。


この家の最後の住人だった、私が越してから9年目となる。

最初の3年くらいは、自転車の整備や小野式製麺機のレストアなので、私も頻繁に通っていて、そこそこ人の住んでいる状況を保っていたが、土日出勤やその合間の休日には自転車のトレーニングもあり、徐々に行く回数も減っていった。

特にここ3年ほどは、5月以降に庭に進出してくる竹が伸びきらないうちに先端だけ切るという作業をようやくする程度で、夏場の草むしりまではまったく手が回らなかった。


私も気になっているせいか、よく亡くなった祖母が出てくるこの家の夢を見るのようになり、私自身も楽にしてあげないといけないので、「庭の整備」「物品の整理(主に廃棄)」を今年の夏暑くなるまでに終わらせることに決めている。

庭の整備は暑くなると短時間しかできないので、5月中に。

荷物整理は毎月上旬の不燃ごみの日の間近に限られるので、これも4、5、6月の3回で。
これだけ休日を作業にあててしまうと、ちょっと今年は、8月のライド(自転車の長距離大会)にむけた練習が危うい感じではある。

庭は、20平米程度の広さかと思う。
平常時は芝生とつつじがある程度だったが、今や小さい竹や雑木、雑草さらにそれらをつなぎ合わせるツルで覆われている。

今回は、およそ半分の面積の雑草に加え、竹と雑木を極力根のあたりで刈り取った。

次回は残り半分を、三度目は表面を整備して、雑草防止シートを敷き詰める予定だが、うまくいくかどうか。

久しぶりに結構な運動量のあることをしたので、夜のビイルがうまかったでござる。

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かしょう



世の激辛ブームや、流通の変化に伴い、簡単に手に入れることができるようになった。

スーパーマーケットで普通にうられている、緑の「山椒」とは風味は似ているが、こちらはしびれ感がある。

以前、生産者から直接いただいたものをミルサーしていたが、かなりジャリジャリ感が残るので、さらに網でこして使っていた。

このパックの製品は、若干ではあるが、そのジャリジャリ感が少ないので、ミルサーだけで大丈夫だ。

麻婆豆腐はほぼ週に一度は作るし、担々麺系のインスタントラーメンにも当然入れるので、一人で使っているのに消費量が半端ないのであった。

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カフリンクス

昨年秋にクールビズからスーツスタイルに移行後、ワイシャツの袖のボタンをことごとく取って、カフリンクス(=いわゆるカフスボタン)を日常的に使うようにしている。
最初は、いくつかボタンを付けたまま残していたが、数か月の間で、
「ボタンでなければならない」
というシチュエーションは皆無だったので、その後、仕事で着用する分はすべてボタンを取っている。

ここ5、6年ほどのことだが、スーツをきちんと着たいという気持ちが強くなり、
ジャケットは脱がない、サスペンダーできっちりウエスト位置保持、アームバンドで袖丈をきちんと調整、会議等で特に司会や進行を務める場合は、ストレートチップ内羽根できちんと靴も磨くなどである。
私の場合、これに加え、大半のスーツはジャケットのフロント右側はチェンジポケットのあるポケット二つタイプなので、一人で悦に入っているわけである。

カフリンクスも、いくつか増強した。
キラキラしていてテンションが上がるもの、あまり角ばっていないものを中心に選ぶようにしている。
上着とシャツ両方の袖丈が適正ならそれほどいつもいつも見えるものではない。



先日、帰宅後にシャツを脱いだ時に、片方がいつの間にかなくなっていて、
「とうとうこの時が来たか。これも宿命か」
と観念した。
サスペンダーのゴムがいずれは伸びるのと同じ感覚で。

なくして二週間ほどたった昨日、たんすの引き出しの中からもう一方が見つかった。
物を取り出した際に、カフリンクスをひっかけてしまったようで、たぶんその時点ではすでに留め具が縦(=ボタンホールに抜き差しする状態)になっていたのだろう。

なくした日以来、思い出したように、ボタンホールと留め具の方向が垂直になっているか確認するようになったのは言うまでもない。

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掃除機


9年前まで私が住んでいた祖母宅の片付けを進めているところだが、先日掃除機が壊れていることに気づいた。

もう二十年以上使っているから、ご苦労様という感じだった。

今はだれも住んでいない家のために新しい掃除機を買って置いておくこともないので、家人と相談して、今私たちの家で使っているもの(こちらも十年選手)を私が一万円で買い取って祖母宅に持っていき、代わりの一台は新たに購入することとした。


ヤマデンにGO。

最初に紹介された、流行りのコードレス・サイクロンタイプは高価なものは軽く使いやすかったが、値段が下がっていくにつれ、
「ここまでしてサイクロン型にする意味あるのか?」
というくらい重い。

我が家の使用頻度からして、掃除機に5万円以上かける必要を感じず、私は早々紙パック式のそこそこのやつでいいやという結論に達した。

決定権をゆだねられた家人は三十分ほど店員さんと話しながらいろいろな機種を試した結果、
「充電が切れたときにパッと使えないのがどうしても気になる」
という結論で結局紙パックのものになりましたとさ。




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ワクチンと命のこと



3月上旬までは、GoToEatの恩恵と二割引をいいことにさんざん外飲みをしていたが、チケットのストックも尽きてしまい、大人しく家に帰る日々が続いている。

酒肴に、この池澤の500円のあら炊きがお気に入りで、あれば必ず買っているが、一日ひとパックなのかなかなか巡り会えなかったりする。

さすがプロが作っているので、味もさることながら、ウロコもまったくないし横っちょにいる大根もしみうまで言うことがない。

これがないときは、エビ天と炭火を使った鯖の塩焼きで。





このところ、軽めの本ばかり読むクセが付いているのと、大学、論語などの古典その他ですっかり満足してしまい、それ以外に、人生についてと言えば大げさだが、考え方の枠を広げる読書ができていないような気がして、記事や書評で目に留まったものを積極的に読むことにした。

この本は、米国の著名人も賞賛している一冊で、評価も高いという。

それなりに読み進めることはできるが、日本との社会構造の違いもあるので、受け止め方は彼の地の人々と多少異なると思われる。

主にインフルエンザについて書かれたものだが、割と最近の本なので、MARSの時の「コロナ」という単語が最後のほうに出てきて、ハッとする。



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箱買い



花もピークを過ぎそうなので、仕事帰りに城山を登ってみた。

宵の口ではあったが、出店がないこともあり、花見に興じるグループはまばら。

照明も少ないので、日のあるうちに来たほうがよかったようであった。

ともあれ、短い時間ではあったが、花見ができた。










年度末となり、仕事その他が繁忙で(まあいつもなのだが)、安売りの日に合わせて行くのが難しく、袋麺のストックがなくなっていた。

たまたま安売りされていたのに行き当たり、ラーメンを生まれてはじめて(だと思う)「箱買い」した。

マルちゃん正麺は特に好きでもないし、最寄りのスーパーマーケットでは日替わりの安売り対象に入ることがないので、購入するのは新製品で出てきたとき以来。

食したら、
「ああ、この食感ね」
と思い出した。

感想を言えば、担々麺なのにスープが薄い・・・・・・。

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割と愛しのJNB

当地では早くも桜の標本木が満開になった。
もう長いこと、この時期はいろいろなことに追われ、ゆっくり花見をしたことがないような気がする。
例年4月下旬のつつじ祭りが開催されるようであれば、ぜひとも行ってみたい。


もう十年以上付き合っているジャパンネット銀行。
個人での使用において、ただの一度もトラブルがなく、カスタマーサービスを利用する必要もなく、ウェブサイトも当初のデザインをほぼ保っており、その優秀さにおいては言うことがない。

しかしながら、来月5日から「PayPay銀行へ社名変更」との悲報が・・・・・・。
このところ、Yahooでは、顧客のグループ事業(会社)への囲い込みに余念がない。
PayPayにおいては、頼んでもいないのに、私のジャパンネット銀行個人口座と紐づけされていた。

全幅の信頼を置いているジャパンネット銀行と比較すると、Yahooという組織に私はまったくよいイメージを持っていない。

メインページを始め、関連するウェブサイトはYahooメールも含め最悪に重いし、度重なる関連サイトのデザイン改悪、質問の回答にたどり着けないヘルプページの構成、ヤフオクにおけるセブンイレブンの上げ底のようなクーポンのいつの間にかサービス低下など、本当にきりがない。


ジャパンネット銀行のウェブサイトを含め、同行のサービスがこの毒に侵されないことを祈る。

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テープは高いのか

通勤用の自転車が故障し、修理が終わるまでの間は必然的に歩いて通勤することとなり、さぞかし健康にいいかといえばそうでもなく、自転車を乗って帰る必要がないので、逆に飲むことに歯止めがかからなくなってしまい、帰りは電車やタクシーとなるので、歩くのも往路のみで、さらにお財布にも厳しいという困った状態であった。

そんなわけで3月は第1週にかなり飲んだので、2週目は割と自粛。

修理完了後も、徒歩でも大丈夫な日は歩くことにしているので、帰り道では酒場の状況も目にすることができた。

このところ、新規感染者ゼロの日も多いせいか、一次会の店に限って言えば、外から見たところ、コロナ前と同程度に客は戻っている。

1月2月は
「お客さんゼロならちょっと座っていこうか」
と口実を作れることがよくあったが、最近はほぼなくなっている。

ただ、埋まっているのはカウンターとボックス席なので、メインが宴会という店舗では、売り上げ自体はまだまだ全然だろう。

かくいう私も、昨年の今時分以降、一度も3人以上で飲んだことはない。




蔵書その他所有物の処分を、相変わらずネット経由で続けている。

梱包やらなにやらの手間を考え、最低限、実入り三百円というマイルールで。

主に発送封筒の内側で商品を包むためのビニール袋やエアキャップをとめるのに使う、貼ってはがせるテープが切れたので二本買ってきた。

お値段約840円。

このところ、最低限の三百円で売却することも結構多いのに、それ3つ分かと・・・・・・。

大事に使わないとな。

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「ファクトフルネス 〜 偏向メディアに踊らされないために」(国際派日本人養成講座から)

注)以下はメールマガジン「国際派日本人養成講座」からの引用です。
興味のある方は、メールマガジンを受信すれば、定期的に読むことが出来ます。

■ 国際派日本人養成講座 ■

「ファクトフルネス 〜 偏向メディアに踊らされないために」

■1.「コロナ患者数、減少続く」か、「減少傾向鈍化」か

「コロナ患者数の減少傾向が鈍化しています」というテレビのアナウンスを聞いて、思わず吹き出してしまいました。コロナ患者が増えている時は棒グラフで急増する様子を、これでもかというぐらいに報道していたのに、新規患者数が減少傾向に転じてもそれを大きく報道することなく、今度は「減少傾向が鈍化しています」という。

 なぜ、マスメディアでは常に暗いニュースを悲観的に報道するばかりで、明るい、楽観的な報道をほとんどしないのだろう、と常々不思議に思っていたところ、100万部を超えるベストセラー『ファクトフルネス』を読んで、その理由がわかりました。そこではこう説明されています。

__________
 わたしたちの頭の中と、外の世界のあいだには、「関心フィルター」という、いわば防御壁のようなものがある。この関心フィルターは、わたしたちを世界の雑音から守ってくれる。もしこれがなければ、四六時中たくさんの情報が頭の中に入ってきて、何もできなくなってしまうだろう。[1487]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 関心フィルターにはいくつかの穴が開いており、その穴を通った情報だけが我々の脳に届きます。その穴の一つが「ネガティブ本能」です。我々の脳は、生存のために危険を察知すべく、ネガティブ(否定的)な情報を、この穴から優先的に意識に取り込むようなのです。楽観的な情報は、知らなくとも良いと、関心フィルターで遮られてしまう事が多いのです。

 テレビや新聞報道に従事する人々は長い間の職業的経験からこの脳の性質を知っており、読者・視聴者の「ネガティブ本能」を狙ってニュースを書くようです。「コロナ患者数、減少続く」などと新米記者が書いたら、デスクが「それじゃあ読者の注意は引かないよ」と、「減少傾向が鈍化」に修正させるのかもしれません。


■2.チンパンジーより無知な我々

 この「ネガティブ本能」は我々の問題認識も歪めます。例えば、この本では次のような質問を読者にしています。

__________
質問 世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?
 A 約2倍になった
 B あまり変わっていない
 C 半分になった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 正解は「C 半分になった」です。この質問に正しく答えられた人は日本では10%、アメリカでは5%に過ぎません。

 著者のロスリング氏は、こういう冗談を言います。3本のバナナにそれぞれA、B、Cと書いて、この質問を読み上げてから、チンパンジーに、どれか一本を拾わせる。確率はそれぞれ1/3なので、チンパンジーの正解率は33%のはず。とすると、日本人もアメリカ人もチンパンジーよりもはるかに知識がない、ということになります。

 知識がないということよりも「皆が同じ勘違いをしているといった方が近いかもしれない」とロスリング氏は言います。

 国内では「貧困老人」「子どもの貧困」「低賃金で、いつクビになるかもしれない派遣社員」がよくニュース番組にとりあげられ、世界でもアフリカの飢餓問題などが報道されていますので、こういうニュースばかり聞かされていれば、極度の貧困が半減しているなどとは、誰も思いもしないでしょう。

「ネガティブ本能」の穴を通ってくる悲観的な情報によって、我々は、世界がどんどん悪くなっていると思い込んでしまうのです。


■3.自然災害で毎年亡くなる人の数

 災害報道は、映像によって「ネガティブ本能」を強く刺激します。洪水・地震・暴風雨・干ばつ・山火事・異常高温・異常低温など、テレビで悲惨な光景が映し出され、人々の恐怖を煽ります。

__________ 
質問 自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変化したでしょう?
 A 2倍以上になった
 B あまり変わっていない
 C 半分以下になった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 正解はCですが、そう答えた人は日本では15%,フランスにいたってはわずか3%。アフリカに距離的にも歴史的にも近いフランス人は、そこでの悲惨な自然災害の光景をテレビニュースなどでよく見ているからでしょう。

 しかしデータで見れば、自然災害による死亡者数は半分どころか、25%になっています。人口は同じ期間に50億人増えているので、一人あたりに換算すると、災害による死亡率は100年前の6%になっています。


■4.「25年ぶりの非常に強い台風」

 日本でも集中豪雨などで災害が激甚化してるように思いますが、気象庁が発表している「最強の台風ランキング」ではトップ10までは、すべて1999年以前のものです。[気象庁]

 台風の強さは上陸時の最低気圧・ヘクトパスカル(hPa)で計ることができます。過去最強が、昭和36(1961)年台風第18号(通称「第2室戸台風」)で上陸時の最低気圧925hPa、第2位が昭和34(1959)年第15号の929hPa、第3位に平成5(1993)年台風13号とようやく平成が入りますが、28年前の台風がトップテンでは最近のものなのです。

 死者不明者数で見ると現在とは桁違いです。1位「伊勢湾台風」(1959)5,098人、2位「枕崎台風」(1945)3,756人、3位「室戸台風」(1934)3,036人と、死者不明者数1000人超という大きな被害をもたらした台風が、ずらりと並んでいます。

 平成30(2018)年の台風21号は、25年ぶりに「非常に強い」勢力で日本に上陸し、甚大な被害を出したとされていますが、上陸時の中心気圧は950hPaですから、歴代トップ10には、はるかに及びません。死者不明者も14名と過去に比べれば二桁少ない水準です。「25年ぶり」とは、それ以前には、もっと大きな被害をもたらした台風がたくさんあったということなのです。

 巨大な波に襲われる海岸べりの光景、大きな木が車の上に倒れた様などをテレビの画面で見れば、我々は恐怖にとらわれ、そこに「25年ぶり」などとアナウンサーが語れば、誰でも台風は強大化していると思ってしまうでしょう。しかし数字で見ると、台風は巨大化などしておらず、また防災も着実に進んでいて、被害者数は大きく減っている、というのが事実なのです。


■5.「良くなっている」という情報がもたらす「積小為大」

 情報フィルターによって歪められた世界認識を改めるために、ロスリング氏は、「悪い」と「良くなっている」という二つの見方を併存させるよう勧めています。強大な台風で14名も死者不明者が出るのは、確かに「悪い」ことです。しかし過去に比べれば二桁も減って「良くなっている」ことも、事実として知っておかなければなりません。

 悪いことだけを知っていて、良くなっていることを知らなければ、「政府は何をやっているのだ」と怒りの声を上げたり、「もう何をやってもダメだ」と絶望してしまうでしょう。それでは事態を良くしてきた努力を続け、さらに改善を続けていくことはできなくなってしまうのです。ロスリング氏は言います。

__________
 本当の意味で明るい話とは、数えきれないほどの「小さな進歩」が世界中で起きているということだ。そんな「小さな進歩」の繰り返しが世界を変え、数々の奇跡を起こしてきた。とはいえ、一つひとつの変化はゆっくりで細切れだから、なかなかニュースには取り上げられない。[748]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「堤防を一部嵩上げしました」「強風で看板が飛ばされないように据え付け部を補強しました」「住民の避難訓練をしました」というような「小さな進歩」は、地方新聞でもほとんどニュースにならないか、なっても注目されません。しかしそのような「小さな進歩」が無数に積み上げられて、犠牲者数が二桁も減るという奇跡が実現したのです。

 14人もの犠牲者が出るということは、まだまだ「悪い」状態ですが、もっと良くしていくためには、さらに「小さな進歩」を積み重ねていく必要があります。そのためにも「良くなっている」という事実を知り、どんな「小さな進歩」がそれを成し遂げてきたのか、さらにどんな「小さな進歩」が必要なのか、を分析する必要があるのです。

 これはまさしく二宮金次郎が「積小為大」、すなわち「小さなことを積み重ねて大きなことを成す」と呼んだアプローチです。[JOG(600)]


■6.292人の勇敢な若いフェミニストたちが知らないこと

 ロスリング氏はストックホルムで開かれた女性の権利に関する会議で講演をしました。そこでは292人の勇敢な若いフェミニストが世界中から集まっていました。みな、女性がもっといい教育を受けられるように、と望む人ばかりです。彼女たちに、ロスリング氏は次の質問をしました。

__________
質問 世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?
  A 9年
  B 6年
  C 3年
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 正解はAです。しかし「女性がもっといい教育を受けられるように」と、わざわざ世界中からストックホルムまで集まった若いフェミニストたちの正解率は、わずか8%でした。

 この質問で最も正解率の高い国はハンガリーで32%、チンパンジーにわずかに及びません。男女同権が最も進んでいると思われるスウェーデンですら18%。しかし、ここに集まったフェミニストたちの知識は、これらの一般国民にもはるかに及ばないのです。

 ロスリング氏は、こうした認識の歪みを「単純化本能」と呼んでいます。「世の中の様々な問題に一つの原因と一つの回答を当てはめてしまう傾向」です。フェミニストたちの中には、世の中の全ての問題に「女性差別」という原因を見て、それさえなくせば世界のすべての問題は解決すると信じている人が多いのでしょう。

 そういう人たちから見れば、女性は教育でも差別を受けている「はず」で、学校教育年数が男性と1年しか違わないなどということは、「あるはずのない」ことなのでしょう。


■7.「犯人捜し本能」と「焦り本能」

「単純化本能」に従って働くのが「犯人探し」本能でしょう。何か悪いことが起きた時に、犯人を見つけようとする本能です。女性が平等に教育を受けられないのは(相当受けているのに)、伝統的な家族制度が「犯人」だ。貧しい人々の生活がいつまでも良くならないのはなくならないのは(大きく減っているのに)、資本家階級が搾取しているからだ、といった具合です。

 同時に「焦り本能」も蠢(うごめ)きます。貧しい人々を救うには、資本家の搾取のもとでは何十年かかっても問題は解決しない。革命で一挙に資本家階級を打倒しなければ、と焦ります。

 人間の持つ「ネガティブ本能」「単純化本能」「犯人探し本能」「焦り本能」は、進化の過程で種族保存のために発達させた本能なのかもしれません。

 例えば草原で見かけない異部族の一団を見た、という仲間のネガティブ情報を、人々は恐怖心から敏感に受けとります。そういえば仲間の一人が昨日から帰ってこないのも、彼らに襲われたのではないかと「単純化本能」「犯人探し本能」を働かせます。そんな危険な奴らは早く退治しなければ、と「焦り本能」に駆られます。

 戦いあっている部族や猛獣が多いアフリカの草原で、人間が身を守るためには、脳がこういう働きをする事が必要だったでしょう。

 しかしこういう原始本能は、複雑な社会問題を解決するには向いていません。より良い社会を着実に作っていくためには、悪い情報のみに注目する「ネガティブ本能」を抑えて、「良くなっている」という事実にも気がつく必要があります。また、なんでもすぐに「単純化」し、「犯人捜し」をするのではなく、複雑な現象を解析して、原因をしっかり把握しなければなりません。

 さらには「焦り本能」で衝動的な対応をするのではなく、真の原因に対して、よく考え抜いた効果的な手を打たなければなりません。

 こういう理性的態度の反面教師が共産主義だったのではないでしょうか。貧困の問題に対して、「小さな進歩」でよくなってきた事実を無視して「ネガティブ本能」だけで貧困状態を捉え、資本家階級を「犯人」とし、「焦り本能」が暴走して、暴力革命という短絡的な行動をとったように見えます。その結果、世界で1億人ともいわれる犠牲者を出したのでしょう。

 人間の原始本能が暴走すると、事実は覆い隠され、理性が目くらましされて、こういう悲劇が生まれます。


■8.ファクトフルネスに基づく確かな足取り

 レスリング氏の主張するファクトフルネス、すなわち本能の偏見を抑え、事実に基づいて考えようとする姿勢は、こうした人間の原始本能の暴走を避けるための効果的な予防策でしょう。

 まずはネガティブ本能ではなく、今の「悪さ」を認識しつつも、無数の「小さな進歩」によって「良くなっている」という事実を見つめ、さらに良くするためには何をしていったら良いのかを考える。「犯人探し本能」をおさえて、犯人ではなく原因を考える。そして焦りのあまり衝動的な行動を取るのではなく、その原因に対して何をなすべきか、冷静に考えて行く。

 このように原始本能ではなく、事実をファクトフルネスの姿勢で見据えつつ、理性と経験を頼りに、一歩一歩着実に積小為大を続けていく。これが人類の文明を築いてきた確かな足取りです。真の保守主義とは、この足取りを着実に継続しよう、という態度なのです。
(文責 伊勢雅臣)
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エディメル号復旧

アマゾンからソッコーで商品が到着。
修理は家の中での作業となるが、家人があまりよい顔をしないので、一人になる日を待ってから。





補強材は、粘性があるものかと思っていたら、サラサラの液体。
使用頻度や、このボトルの小ささを思うと
「次回使うときはないかも」
と。

ボルト・ナットを発注する際、クランクの型番を見ればよかったのだが、面倒だし(あるまじき行為だな)、そんなに種類があるようでもなかったので、サイズだけ確認して注文した。

組み付けてみると、届いたものは若干デザインが違っていたが、特に問題はないようだ。

専用工具を使わなくても、片側からアーレンキーで締めれば、結構いくので今回のケースでは不要との印象。

今後は、定期的に点検しよう。
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エディメル号故障

朝、通勤中に前から来た自転車とすれ違いのためこぐのを止めて、再度踏もうとしたら何かひっかかって、踏めず。
速度が緩くてよかった。

すぐに降りて見てみると、コロコロと転がる何かが。
チェーンリングを止めていた例のボルトが外れていた。
五組のうちすでに一組は落下していて、今回二組目が落ちたところで、チェーンリングの位置もずれたため、フロントディレーラーにチェーンが干渉し、こげなくなったってこと。




転げ落ちたボルトナットでサイズを確認し、シマノスモールパーツを扱っているワールドに発注。
これがまた時間がかかって、土日をはさんで到着まで6日を要した。
そのときは
「大会とかで急ぐ場合は、この店は使わないほうがいいな」
と。

待っている間にアマゾンでも販売されているのを知って、
「こっちが早かったんじゃね?!」
と思うと同時に、重大なことに気づいた。



先日ワールドに発注したものと、なんだか商品名が違う・・・・・・
届いたものを見たら案の定、ボルトしかない品番のもの。
あまりこの商品を発注する人は世にいないだろうから(個人の想像です)、ワールドさんもメーカーから取り寄せたりしたのだろうかと。
サイズは念入りに確認したというのに
ワールドのページもわかりにくい不親切。


ワールドから到着すると同時に、やむなくアマゾンにボルトとナットが組になっているものを発注。
また、何か別のもので代用したため締め込みが甘かったのではないかという反省と、スピードが出ていた場合に再発しては非常に危険ということも考え、専用工具と、過去使ったことのない補強材(液体)を購入した。(トホホをまたやってしまった)
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ウィルキやばい

ポイント消費期限の関係で、とあるスーパーマーケットのプリペイドカードを母親から現在預かっている。
県外資本なので私は普段行かないグループ。

とりあえず消耗品をと、強炭酸水を買おうとしたら、ウィルキンソンしか置いていない。
他店で買っていたPB製品とそう価格も変わらないので、とりあえず買ってみた。



で、これで家でハイボールを作ってみたところ、ヤバウマ。
これまで飲んでいた炭酸水はなんだったんだろうというくらいの衝撃だった。

このところは、スコッチだけでなく、よく外でも飲むジン、先日行きつけのマスターに勧められて飲んでみて、なかなかよかったテキーラなどもソーダで楽しんでいる。

うまい日本酒のごとく、無限に飲める感じ。

一段と、依存度が・・・・・・。


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不燃ゴミの日

久しぶりに酒を抜いたら、予想してはいたが全く寝付けず、結局夜中の1時くらいまで起きていた。

コロナ流行以来、とにかく睡眠は取るように心がけており、平均して7時間以上は取っていると思うので、この短さは気になる。

酒を飲むことの悪影響と、睡眠不足の悪影響とどちらが大きいのだろう。












昨年、現在の家に引っ越す前に私が住んでいた祖母宅をそろそろ片付けたほうがいいんじゃないかという話が出て以来、自分の残してある荷物の整理をせねばとずっと気になっている。

先月も不燃ゴミの日の直前に行ったのだが、そこらの棚や机にあった雑多な物を親族の誰かがひとところにまとめていたので、とりあえずそれを取ってきて捨てた。

今回、その続きをとも思ったが、滞在できる時間があまりなかったため、自分の蔵書を取ってくることにした。


主に、若い金のない時代に買ったものなので、ほとんどが文庫なのが持ち出すのに助かった。




量も多く目立っているのは角川ホラー文庫。

ほぼ創設期から新作が追加されるたび、作者に関係なく延々と買い続けていたが、ある時期から、とりあえずホラーっぽいのを集めて新作を追加するような感じになってからは(個人的感想です)、急に興味が失せてしまい買わなくなった。

これだけそろえるのは大変なので、売りに出そうかと思ったが、引っ越しして8年。
仕事が多忙になり休日出勤が増え、通えなくなってから6年が経過し、結構痛んでいたのでよした。

今回は、その他のものも合わせ、百数十冊を処分した。

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ひたすらゴボウ

先週は、数か月準備してきた仕事の山があり、火曜日になんとか一段落したので、時間はちょっと遅かったが、飲みに出た。

で、翌日もその余韻みたいな感じで、別の店に。
(なんだよそれ・・・・・・)

この二回とも、別に打ち合わせていたわけではないが(まあ多少予想はしていたが)、ほぼ毎日外でのちょい飲みを習慣としている飲み友達のビリーと会うことになり、両日とも酒量もそれなりに。

さすがに木曜日は空けたが、金曜日は北海道フェアで寿司を買って自宅に持ち帰ろうとしていたところ、会場のすぐ手前にある酒場につい入ってしまい、車エビとふぐ皮で数杯やって、帰宅後もフェア終了間際になんとか買った寿司などで結構やった。

土曜日はよい刺身が手に入ったので、ついつい。
結果的に5日間のうち4日深酒となった。

さすがに日曜日は体調の悪化が感じられ、「食えば飲まない」という自分の習性を利用して、夕刻さっさとご飯物で食事をすませた。

「これを機に一週間くらい飲むのをやめてみては」
と最近も何度か思ったりしたが、実行されたためしがない。




日曜市では、このところの王道パターンの、ねばり芋、ごんぼ、長ネギを購入。

芋は卵と混ぜて焼く。
(粘りが強く”混ぜて”というほど混ざらないのだが)

ゴボウは細かく切って炊き込みご飯に。
香りが好きで何となく食べているが、食物繊維が豊富かつ滋養強壮にもよいらしい。

長ネギは、薬味の他、油の香り付けや牛スジを煮込むときなど。


全部滋養強壮系だな。


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