今年はクールビズ用のジャケットを数枚購入した。
短絡的で小さいころからいつも損ばかりしているままに、何も考えずに選んだのだが、たまたまボタンのない筒袖だったので、購入後の袖丈補正の料金が少なくてすんだ。
かつて、私の中でフォーマル志向が高まりつつあった頃、袖丈についていろいろ考えていた。
調べてみてベースはこれというのはわかったが、それをどう取り入れていくかという部分でちょっと問題があった。
ワイシャツにジャケットを着る場合は、普通に立った状態ではワイシャツの袖が少し見える程度と理解していた。
ただ、所有するワイシャツもすべて同じサイズではないので、またぞろ何も考えずに、たまたま袖がさほど長くないシャツにジャケットの袖丈を合わせて補正した場合、かなりジャケットの袖が短くなってしまうケースが過去あった。
長い袖を詰めることはできるが、逆はできないので最近は十二分に気を付けるようになったが、今でも数枚、そういったジャケットが残っている。
ジャケットの袖が短めで、ワイシャツの袖先が長めの場合、座っていて手を伸ばした時などかなりのアンバランスを感じる。
現時点の結論は、
「シャツはアームバンドでどうとでもなるので、ジャケットは野暮ったくないギリギリまで袖は長くしておく」
である。
今回の購入分補正にあたり、一番フィットしていると思うジャケットと購入したものとを何度も交互に着用し、手のひらや甲にたくさんのボールペンで印をつけていた。
さすがにここまですれば、ほぼいい感じになった。
プロのように箸ではうまく作れないため、
ちょっと出番がなくなっていた卵焼き鍋。
強力な助っ人として導入した幅広のフライ返しがいい働きをしてくれている。
鍋にぴったりのサイズ。
これがもう素晴らしい活躍っぷりで、めちゃくちゃイージーに焼くことができる。
お好み焼きにもいいよ。