ここ1か月ほど、これまで乗ったことがない油圧ディスクブレーキ仕様のロードバイクを購入しようかと考えに考えたが、最終的に断念。
自転車乗りとして、このブレーキを体験してみたい部分はあるが、理由としては私の自転車ライフからしてそこまでの機能が必要ではないことや、頻繁ではないが定期的なメンテナンスが必要であることなど。
しかしながら、相応の出費を覚悟していたので、心の中でまだ火がくすぶっているというか(笑)。
現在所有している4台の中で、11速はエフデジ号のみ。
現在は12速も販売されており、走行時のそのときどきの自分の状態に合わせて、より適正なギアを選択できるというのがここまでギアが細分化されてきた理由らしい。
私は、乗っている自転車にあるギアで乗ればいいじゃん的な思考でしかないので、そこまでこだわりが無いというか。
あ、激坂を上っているときにシフトチェンジしていて
「もう終わり? もう1枚軽いギアはねーのかよ」
と思うことはたまにあるけど。
エフデジ号は遠出用の3台のうちでは一番出番が少ないので、前述のギヤ枚数が多いことによる恩恵を感じることがあまりないということもある。
コルナ号はデュラエースなのでこれを11速化するとなると、そのコンポの付いている自転車を買った方が安いんじゃないかみたいな、ロードバイクあるあるになってしまうし、一応フラッグシップモデルなので、販売当時のコンポで置いておきたいという思いもあるし、ではピナ号に実験台になってもらうしかないか。
夏場はレーシャツの下に1枚アンダーウェアを着る派なので、これまでアンダーアーマーのヒートギアのノースリーブ2枚を、もうかれこれ十年くらい使っている。
先日、あまり出番のなかったアシックスの別のウェアを着用して走って、後日アンダーアーマーに戻ったところ、
「これ、実は暑いんじゃね?」
と。
夏場は当然かなり汗をかくのだが、水分をまとった布地がピタッと肌に張り付く感じ。
そもそもインナーではなく単品で使用すべき製品かもしれないし、長期間使っていることで機能が落ちているのかもしれないが、快適であることに越したことはないので、前から気になっていたおたふくのものを2パターン購入した。
見た目はほぼ同じだが、素材の違いで冷感仕様のものとそうでないものと。
アンダーアーマー製品はコールドギアをはじめ秋冬系のものは悪くないのだが、それ以外はなんかイマイチ。
一番思うのは、ロゴがはがれるのが早いパターンが多いこと。
15年くらい前に日本で販売され始めたころは真新しさもあっていくつか買ったのだが、最近は選択肢に入らなくなった。
しかし、もう少しおたふくブランドを前面に出してもいいんじゃないかなパッケージ。