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小野式製麺機を分解してレストア(5)(まとめ2)

○アルミのパーツ
アルミでできているのは、トップの生地を入れる部分のみ。
あまり磨きがいがなさそうというか、磨き始めたらきりがない感じだったので、 ピカール程度で軽めに処理。

○木のパーツ 
トップの生地を入れるアルミ部分の両側についている2本の棒状のもの。
これは生地引き延ばしまたはカットの際に、生地を送っていくためについている。
そこそこサイズの合う径のものを購入しカットしたあと、ニス塗り。
(ニスは食品衛生法対応のものを、以下すべての木のパーツに使用)
釘で取り付け。

次は底板。
本体を使用しての感想だが、底板は材質にあまりこだわる必要はない。
もともとの大きさを取っていれば、本体が自重もあるので安定している。
ただ、私が失敗したように、ハンドルを回す際に指に気を使わなくてすむように、あまり幅を取らないほうがよい。
ごく軽くペーパーをかけてニスで塗装。
ボルトナット取付用の穴については、かなり前に購入した格安インパクトドライ バセットが役に立った。
ドリル系のパーツがやたらついていて、一生使わないかと思っていたら、やっと日の目を見た。
一方からボルトの径程度、もう一方から少し広めのナットの径程度を削り出せば OK。

ハンドルの持ち手は、鉄部の塗装が終わってから取りかかった。
生地送り棒同様、黒ずんでいると食品を扱う器具としてどうよってことになるので、白っぽくなるまでペーパーで削った。
で、ニス塗り。

次はちょっと難関のローラーのすき間を埋める都合6枚の薄板。
摩耗が激しく、一部割れてるのもあり、どうしても3枚は交換が必要だった。
困ったのがこの程度の厚さの板を売っていなかったこと。
ちょっと厚めのを削って何とかしようと思ったがバルサ材しかなく強度的に無理。
何かないかと探していたら、家の中で使っていない古い木箱(多分花器用)のふ たを発見。
コッピングソーで大まかにカットし、あとはサンドペーパーで調整。
なんとか組みつけられるレベルにはできた。
しかし、これって摩耗とかで元の形状がよくわからないんだよなあ。
円の部分はそれぞれのローラーの形に合わせればいいんだろうけど、そんな余裕がなかった・・・・・・










ネクストコナン

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